タグ別アーカイブ: LED小型DLPプロジェクター

お手軽で高画質・高音質な省エネ型ホームシアター(続き)

前回の「お手軽で高画質・高音質な省エネ型ホームシアター」で、未完成だった部分を補完してまとまったので、メモ。

SLIK 三脚 ミニプロ 7 N

まず、プロジェクターの足が定まらなかったので、ミニ三脚をゲット。色々調べた結果、「SLIK 三脚 ミニプロ 7 N」にした。

テーブルに乗せて邪魔にならないコンパクトさと、安定感があり、自由雲台とクイックシューがある事(必須条件)。また、最低地上高が14cmまで下げられる点等から、地面すれすれに咲く小さな花等のマクロ撮影にも使えて色々役に立つと思ったのだ。

実際に試すと、中々良い感じで、グッド。

次に、修理に出していたプリアンプ「QC-twentyfour – Pre Amplifier」が帰って来た。10年程使っている。レトロなデザインの真空管プリアンプだが、21世紀の製品だ。

QC-twentyfour – Pre Amplifier

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お手軽で高画質・高音質な省エネ型ホームシアター

毎日暑いですね。こういう時には、ビールを飲みながら映画でも見るのが良いかと思うです。

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一昨年ひょんな事から入手したNECのモバイルDLPプロジェクター「NP-L50WJD」。コンパクトで扱いやすいのだが、一つ課題があった。音声の取り回しだ。

最近は、Blu-ray プレーヤー等とプロジェクター(TVも)は HDMI ケーブル1本でつなぐのが一般的になってきた。映像・音声が1本のケーブルで済むのは、とても便利なのだが、困る場合がある。「NP-L50WJD」にプレーヤーを直結すると、音声が本体内蔵の小さなモノラルスピーカーからしか出ないのだ。これでは映画を楽しめない。

以前書いたレビューでは、AVアンプから映写したり、iPad につないでいたので、音声は別経路で取り出せた。しかし、昨今の 安い Blu-rayプレーヤーやゲーム機は HDMI でつなぐと、それ以外の音声出力経路が使えない事が少なくない。困ったなぁ、と思っていたら、とてもビンゴな製品を見つけた。

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LED小型DLPプロジェクター「NP-L50WJD」でヌクヌクシアター レビュー(その7)

このエントリーは、以前のブログで2011年に書いたものを移植。いまだにGoogle経由で来る方が多いので。。。

以下、転載。


すっかり冬突入で寒くなり、布団から抜け出るのにカウントダウンしないといけなくなってきた今日この頃、NECのモバイルDLPプロジェクター「NP-L50WJD」の利用状況のアップデートです。

このところ色々な事で忙しく映画も見ている時間も無くなっていたので、そうだベッドの中で見ようと思い立ち、実践している。

▲ベッドに取り付けた「NP-L50WJD」 原寸写真

↑こんな感じでベッドの板に取り付け。天地逆さに映写すると、映写角が丁度良い感じになる。

▲フレキシブル三脚「Tripod」で 原寸写真

↑「NP-L50WJD」は軽い&三脚用取りつけ穴があるので、フレキシブル三脚「Tripo(Large)」で簡単に取り付けられる。

▲天井に写す 原寸写真

天井に写すと、55インチ相当だった。壁紙が白かったので、殆ど違和感もなく映画を楽しめた。

▲iPad2 + 「NP-L50WJD」 原寸写真

iPad2 + 「NP-L50WJD」で、音声はiPad2のイヤホン出力を利用。「NP-L50WJD」は頭の直ぐ傍で映写しているだけれど、イヤホンで聞いていると殆どファンの音は聞こえないので、案外良い組み合わせのように思う。

天井との距離をもっと取れるとさらに大きな画面で楽しめるかもしれないが、寒さが増す今日この頃、ベッドの中でぬくぬくしながら映画を手軽に楽しめるのは、中々乙なのだ。

これは「NP-L50WJD」が、LED光源である事もあいまって、どのような向きに映写しても熱暴走状態になってしまう恐れが無い事、汎用性の高いカメラ・ビデオ用三脚穴がついている事、軽くて小さい事のおかげだ。

また、500ルーメンと、モバイルプロジェクターとしては非常に明るいため、部屋を真っ暗にせずとも画像を楽しめるのも、寝室シアターとしての使い勝手の良さに繋がっている。

LED小型DLPプロジェクター「NP-L50WJD」レビュー(その6)

このエントリーは、以前のブログで2011年に書いたものを移植。いまだにGoogle経由で来る方が多いので。。。

以下、転載。


LED小型DLPプロジェクター「NP-L50WJD」の使い勝手も大分飲み込めてきた。今日はXBOX 360 + KINECT に繋いでみた。

いつもは42インチのプラズマに繋いでいるのだが、既存のホームシアター・システムにセット。

▲KINECTをセンタースピーカーの上に置く 原寸写真

KINECTの場合立ってプレイするので、プロジェクターの置き位置が問題になる。

▲普通に置くと自分の影が、、、 原寸写真

普通にプロジェクター本体を設置すると、KINECTが人間を認識するエリアと重なるため、プレイする本人と干渉してしまう。

▲ここより高く 原寸写真

プレイする本人と干渉しないようにするためには、NP-L50WJDを出来るだけ天井に近い位置に上げて、天地逆に投写する必要がある。今回は実験のため、ゴミ箱の上に載せた(笑)が、レビューその1で書いたように、監視カメラ用天吊り金具等を工夫して天井に取り付けるか、タンスのようなものがある場合は、その上に載せるのが良いと思う。

▲ゲームも大画面が良い 原寸写真

ゲームが始まると、いつもの倍以上の大きさの画面なので、迫力満点。また、AVアンプのサラウンド音声で再生しているので、周り中から効果音が迫ってきて、段々没入していく。やはりゲームも大画面+サラウンド環境が良い、と再認識。

10数年前、初期のDLPプロジェクターを試した時は、カラー・ブレーキングノイズが盛大に見えたため、単板式DLPプロジェクターは動きの激しいソースの再生には向かないと思っていたのだが、「NP-L50WJD」ではカラー・ブレーキングノイズは全く見えなかった。


次に、画質を好みになるよう調整してみた。

今年の夏、節電のために家中の白熱灯とボール型蛍光灯をLED電球に替えたのだが、電灯色は白昼色より1000円も高かったので、割り切って白昼色にしてしまった。ところが、LEDの白昼色は蛍光灯の白昼色と違い本当に真っ白で、家の中が「2001年宇宙の旅」の宇宙船の中ような白さになってしまった。それと似た傾向がNP-L50WJDの発色にもあるような気がしたため、もう少し暖かみのあるトーンにしたいと思ったのだ。

▲Panasonic TH-AX200 で『銀河ヒッチハイクガイド』を映す 原寸写真

NP-L50WJD で『銀河ヒッチハイクガイド』を映す 原寸写真

TH-AX200より「NP-L50WJD」の方がやや青みがかっているのだが、見方によっては「NP-L50WJD」の方がニュートラルなのかもしれない。iPad2でカラーチャートを表示して見たが、多少青みがかっているようにも感じた。でも、一般のTVでもこの程度の差はあるのが普通なので、直接比較しなければ気にならないレベル。

▲好みのセッティング 原寸写真

NP-L50WJD」の色調調整はどこがどこに影響するのか、少々判りにくかった。ただ、あれこれいじってみた結果、かなり色調を作りこんでいる事を感じた。下手にパラメーターをいじるより、映画を見るなら

  • ピクチャーモードを「ユーザー(これはアドバンストメニューの中でガンマ補正をフィルムにするのと同じ事)」にする
  • 明るさ、コントラスト、シャープネスを若干抑えめにする
  • アドバンストメニューの中の BrilliantColorも少し抑えめする
  • 好みに応じて、色相を暖色寄りに味付けする

くらいで良いように思った。

あれ?と感じたのが、シャープネスやコントラストの調整バーの調整方向。右へ(数値が大きい)方へ動かすと、コントラストやシャープネスが低下するのだ。一般的なUIと逆な気がして、最初違和感を感じた。そういうものだと思えば、慣れの問題なのかもしれないが。


プロジェクターとしての機能は、ほぼテストし終わった感じだ。

後は、内蔵メモリに保存したファイルの再生テストだが、オフィスリーダーに関しては、非常用といった趣だった。PowerPointのファイルを再生してみたが、アニメーションが全く機能せず、1面づつ送られるだけだった。また、画面の収まりもよろしくない。相手に自分の思いを伝えるのがプレゼンテーションの目的とすると、この表示品質ではあまり役に立ちそうもないと思う。

プロジェクター単体で動画等を再生する機能は、量販店等の店頭デモ用を想定したものかもしれないけれど、コンシューマー向けの製品として仕上げるのであれば、やや蛇足のように思う。この機能は省いて値段を下げた方が良いのでは、と感じた。


なお、本体がピアノブラック仕上げのため、触っていると指の脂がついて指紋だらけになる。

▲指紋だらけ 原寸写真

しかし、専用のクリーニングクロスがついており、簡単に綺麗にできるので心配無い。

▲専用クリーニングクロスでピカピカ 原寸写真


NP-L50WJDを自分なりにテストしてきたが、このサイズ・重さ、価格で、ホームシアターにも、プレゼンにも使える、1台何役もこなす賢いプロジェクターである事が良く判ったのだった。

特に、このサイズで HDMI 入力&ハイビジョン品質に対応しているのは、感動ものだ。素晴らしい。

あとはポケットサイズのAVアンプと、それと無線連携する小型スピーカーがそろえば、夢のモバイル・ホームシアターが完成するはずだ。マルチチャンネル対応のAirPlay製品でも良いけど。


追記(2011/10/31)

▲ブロガーインデックスページ 

アイティメディア+D PCUSER のブロガーインデックスページに掲載された。

LED小型DLPプロジェクター「NP-L50WJD」レビュー(その5)

このエントリーは、以前のブログで2011年に書いたものを移植。いまだにGoogle経由で来る方が多いので。。。

以下、転載。


LED小型DLPプロジェクター「NP-L50WJD」を色々試してきたが、現時点での理想的なモバイルホームシアターセットを考えてみる。

ポータブルBlu-rayプレーヤーを持っているのであれば、Blu-rayプレーヤー+「NP-L50WJD」の組み合わせが一番素直だろう。しかし、今現在ポータブル Blu-rayプレーヤーを持っていないのであれば、これから買うのはあまり得策ではないように思う(販売されている製品もどんどん減っている)。高画質の動画配信サービスが普通になる日がすぐそこに迫っているからだ。

手持ちの環境の中では、iPad2+「NP-L50WJD」が最も便利なモバイルホームシアターセットになる。(手元にある範囲では、Android 3.0 の LG Optimous Pad L-06C は、対応している動画サービスが少なく、イマイチだ。)

iPad2 と 「NP-L50WJD」の接続方法は、HDMI と アナログ(D-sub)の2種類ある。どちらが良いかをチェックしてみた。

画質は HDMI の方が良い。ただし、音声の取り回しに課題がある。

AVアンプを使うのであれば、iPad2→AVアンプ→「NP-L50WJD」とそれぞれHDMIケーブルでつなぐだけなので、至極簡単。

但し、AVアンプが無い場合は、音声は「NP-L50WJD」内蔵のオマケのようなスピーカーから鳴るだけになる。これではホームシアターにならない。


今はまだHDMI対応のリーズナブルな小型AVアンプが市販されていないので、モバイルホームシアター構成を考えるために、あえてAVアンプを使わないセットを考えてみる。

Apple 純正の動画再生ソフト「ビデオ(iOS5)」では、音声の出力先をフレキシブルに変えられる。例えば、映像はHDMIに出力しながら、音声は Bluetooth 等に出力できるのだ。HDMIの仕様を考えると、素晴らしい機能性だと思う。

▲映像はHDMI、音声はBluetooth 原寸写真

なお、現在持っている Belkin bluetooth music receiver はアナログ音声しか出力できないが、CHORDのBluetooth対応USB DAC「Chordette Gem」を使えばデジタル信号も取り出せる(マルチチャンネルになるかどうかはテストしてないので不明)。

その2で書いた「hulu」(のようなサードパーティーアプリの多く)は、音声出力先を指定できない。そのため、アナログ D-subで映像を出力し、Bluetooth で音声を送信してアンプで鳴らす(写真は判りやすいように小型スピーカーにしている)のが現実的な対応と思う。

▲映像はD-sub、音声はBluetooth 原寸写真

HDMIは映像も音声も同じケーブルで送れるので便利なのだが、分離するのが難しいのが逆に困りものになる場合もあるのだ。

もちろん、色々探すと、Gefen HDMI to DVI/Audio変換機 EXT-HDMI-2-DVIAUDのように映像と音声信号を分離するコンバータもあるようだ。これを使えば、1本のHDMIケーブルからDVI信号とデジタルオーディオ信号(TosLink)を取り出せるようなので、これに小型DAコンバータとアクティブスピーカー等を繋げるのが、携帯性と音質の面で最強の組み合わせになるのかもしれないが、そこまでするのも、どうかと思ったり(笑)。

ここまでは何を書いているのか判りにくいので(笑)、整理すると、

  1. Apple純正のビデオプレーヤーのように音声出力先をコントロールできるアプリの場合は、映像はHDMIで出力、音声は Bluetooth/AirPlay(WiFi)でデジタルワイヤレス送信し、ステレオ再生。
  2. huluのようにHDMI接続時に音声出力先をコントロールできないアプリの場合は、映像はアナログ D-sub で出力すると、音声の出力方法がフレキシブルになって良い。

という事になる。

などと考えているうちに、気が付いた。「NP-L50WJD」にデジタルの音声出力機能が付いていれば最強なのでは?と。HDMI入力したデジタル信号から音声信号を取り出してスピーカーを鳴らしているという事は、既に内部で音声信号も扱っているので、大きなコストアップにならずに、そのような事も出来るのでは?

という訳で、「NP-L50WJD」次期バージョンへの要望。

  1. 音声信号出力端子(デジタル)を付けてください。マルチトラック信号もそのまま取りだせると、史上最強のモバイルプロジェクターになると思います。さらに AirPlay対応だと何も言う事無し。
  2. 付属のケーブル類が太くて固くごついので、軽くて小さい本体に似合う、細くてしなやかなものにして頂けると、さらに最高のモバイルプロジェクターに!

▲ちょっとゴツイ付属のケーブル類 原寸写真

常日頃、色々な機器類を持ち歩いているため(iPhone4、iPad2、GalaxyS2、PocketWifi等)付属の携行ケーブル類も多く、出来るだけ細くて短く軽いケーブルを探しては1gでも軽くなるように努力している。そのため、太くて固く重いケーブルを見ると目まいがしそうになるのだ。

特に電源ケーブルは、安全基準等の制約でこれだけ太いものになっているのかもしれないが、もっと細く柔らかいものにして頂けると、本体の小ささが一層引き立つと思うのだ。

最後は要望となってしまったが、使い勝手も画質も良い、現時点で最強のモバイルホームシアター用プロジェクターではないだろうか。


▲Keynote でプレゼンも 原寸写真

そして、iOS版の Keynote で、身軽にどこでもプレゼンもOK!

これだけの画質のプロジェクターがこんなに小さく軽くなるなんて、10年前は想像できなかったです。素晴らしい!


追記(2011/10/31)

▲ブロガーインデックスページ 

アイティメディア+D PCUSER のブロガーインデックスページに掲載された。